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zoom RSS 「月の満ち欠け」を読んだ

<<   作成日時 : 2017/11/02 12:45   >>

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佐藤正午著「月の満ち欠け」を読んだ。

輪廻転生をテーマにした小説だ。

私自身が輪廻転生に関心があるので、とてもワクワクしながら読み進めた。

普段は5・6冊の本を同時進行で読むために、一冊一冊はゆっくりと少しずつ読み進めることになり、1冊の本を読了するのに2か月くらいかかることもある。

ところが、この本は1日で読み終わってしまった。

娯楽小説としてはよくできた話で、映画化したら結構人気が出るかもしれない。


私の中での輪廻転生のイメージとはかなり異なる内容だったが、それはそれで楽しめた。


私は、一人一人の「想い」とか「情念」のようなもの、あるいは「記憶」のようなものは、魂というかたまりとしてではなくて、空気のようにそこいらじゅうに拡散したものとして存在すると感じている。

生きている間は本人の肉体に集合して納まっているいるそれらの「想い」や「記憶」は、死後煙が拡散していくように空間のなかにばらばらに拡散していくのではないかという考えだ。

そして、拡散した「想い」や「記憶」は、あるときたまたま生きている人間の中に入り込み、その人間の前世の記憶のようにしてよみがえる。

だが、その人間が成長すると、わずかに入り込んだ他人の「想い」や「記憶」はやがて本人の経験によって薄められ、いつか本人の「想い」や「記憶」の中に溶け込んでしまうのだ。

だから、前世の記憶を語るのはほとんどの場合が幼児や子供で、彼らの成長と共に前世の記憶は消えていくのだ。


と、こんなことを想像している私だが、輪廻転生を本気で信じているわけではなくて、本当に輪廻転生ががあったらいいよなと期待しているだけなのだが。

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